やまびこ米とは

自然を守りながら美味しさを育む、
やまびこ米の玄米黒酢農法

玄米黒酢農法で、
美味しいお米と豊かな田んぼに

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玄米黒酢農法で、
美味しいお米と豊かな田んぼに

私たちは、農薬を使用する代わりに、健康食品として知られている「玄米黒酢」を水で薄めて作物に与えています。

玄米黒酢は新潟産の玄米100%から醸造される食酢で、アミノ酸が多量に含まれており、コシヒカリの甘みと粘りを増加させる効果があるからです。また、玄米黒酢に含まれる酢酸とアミノ酸が病害虫への抵抗力も強化してくれるため殺虫剤の代わりにもなり、環境にも優しい農法なのです。

農薬75%・化学肥料99%を削減した、
最高級の「特別栽培米」

新潟県の基準では、農薬・化学肥料を通常の50%以上削減したお米を「特別栽培米」と定めています。やまびこ米は、基準値を大きく上回る農薬75%、化学肥料99%の削減を実現しています。

農薬には良い点もありますが、生き物を駆除しすぎるリスクは避けられません。やまびこ米の田んぼでは、年間100種類以上の生き物が命を育み、あぜ道では草花がきれいに咲いています。私たちは美味しいお米を作ることと同じくらい、この豊かな生態系を守れるお米作りが大事だと考えています。だからこそ、玄米黒酢をはじめとした農薬・化学肥料をできるだけ使わない農法に取り組んでいるのです。

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五頭山の土壌豊かな土地と
ともに生きるやまびこ米のこだわり

新潟県阿賀野市には西暦809年に弘法大師(空海)が開山したと伝えられる地域のシンボル五頭山があります。はるか昔から麓の住人は五頭山の恩恵を受けながら生きてきました。やまびこ米も、五頭山の恵みをふんだんに受けているから、美味しくて安心できるお米に育っているのです。

1お米の旨みを左右する、
ミネラル豊富な伏流水

五頭山の恩恵のひとつが、伏流水です。伏流水とは、雪や雨が地表に流出せずに地面に染み込み、低いところに集まって湧き出た水です。伏流水はミネラルなどの微量元素も豊富に含んでおり、エグみの無い洗練された味のお米を作るために欠かせません。

一般的な田んぼでは川から引いた水を使っていますが、やまびこ農産の田んぼは、五頭山の麓の最上流に位置しているため、最もきれいな状態の伏流水を使うことができるのです。やまびこ米は、この伏流水だけを使って育てられています。限られた場所だけで使える特別な水が、やまびこ米の美味しさにつながっているのです。

2お米作りに理想的な豊かな土地

やまびこ農産の拠点は、阿賀野市においても突出して山に近い勝屋集落です。この地域は「新潟県森林浴の森100選」にも選出されており、ホタルなどの環境汚染に敏感な虫も生息できるほど自然の生き物が多く、非常に豊かな土地です。

豊かな土地は私たちのお米作りにも恵みをもたらしてくれています。昼夜の大きな寒暖差、きれいな水、ごく少ない限られた収穫量。これらの環境で育つ勝屋集落のお米は、「笹神で一番美味しい」と近隣住民に昔から知られています。私たちは、自然に優しいお米作りで豊かな土地を守り、これからも皆様に美味しいお米をお届けし続けていきます。

3日本で最先端の有機農業に
取り組んできた技術と哲学

作物を食べるとは、「その土地を食べる」とも言います。笹神村は、化学肥料での農業が主だった1990年から有機農業に取り組みはじめ、「土づくり」にこだわってきました。翌年から堆肥製造工場を建設したり、有機肥料を研究したりするなど、化学肥料や除草剤、殺虫剤を年徐々に減らしてきたのです。

土づくりは一朝一夕には成し得ません。春から冬まで田んぼの土を一年中管理して、やっと皆様が安心して美味しく食べられるお米を育てられる土になるのです。今でも菌のはたらきや無農薬の除草技術研究などを進めており、常に業界の一歩先を行くお米作りに取り組んでいます。

ささかみやまびこ農産について

100種類以上の田んぼの生き物と、
100年先に続く自然を残す農業を

  • やまびこ農産の想い

美味しいお米で
「やっぱりお米が一番だね!」と
言ってもらいたい。

最近はパン食の方も増えてきていますが、まだ多くの日本人はお米が主食で、白いご飯が食卓の中心です。私たちは、いつも食べているお米が、皆様の健康を支えていると考えています。栄養豊富で美味しいお米が、心も身体も健康にしてくれると考えているからです。

また、お子様から年配の方まで、誰でも安心して食べられるように、農薬の使用を最小限にしています。稲には農薬ではなく健康食品の「玄米黒酢」を使用したり、土作りでも有機肥料を99%使用したりするなど、農薬をできるだけ使わない工夫を続けています。

私は、日本古来の風景とも言える田園風景の中で育ちました。建設業で働いたこともありましたが、やはり山から登る朝日や澄んだ空気、きれいな水に触れながら働くことが好きで、家業であるお米農家に戻ってきました。この美しい風景を守っていくために、自然と共生しながらお米作りをこれからも続けていきたいです。

私たちがつくる「やまびこ米」が目指しているのは、安心して美味しく食べられて、さらに自然と共生するお米です。やまびこ米で「やっぱりお米って美味しいね」と感じてもらえたら、私たちにとって、これほど嬉しいことはありません。

代表取締役:榎本 庄太

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有限会社 ささかみやまびこ農産

〒959-1923 新潟県阿賀野市勝屋1651
メールアドレス:info@yamanou.com
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